次女 : お坊さんが出てきたんだ。

妻 : え?

次女 : 昨日、夢に。

妻 : 怖いじゃん。
   って言うか、もしかしてそれ、守護霊?

次女 : だったらいいんだけど、そいつお腹を叩くんだよ。

妻 : あらア…守護霊じゃないワァ。

長女 : 悪霊じゃネ?

妻 : こないだの修学旅行で行った京都から連れてきたね。

長女 : 間違いない。

次女 : 何かバチみたいなのでボンボン叩くんだ。

長女 : こ〜え〜!
     それって“ギョクロ”と間違えてねェ?

妻 : ナオちゃん(次女)のお腹を“ギョクロ”だと思ったワケね。

次女 : お腹を隠そうとしても、すぐ上向きにされて…。

妻 : ひっくり返されちゃうの?

次女 : そうだよ、クルって。

長女 : 太ってっからだよ。
     お腹が出てるからうつ伏せに寝れねぇんじゃネ?

妻 : どら、見せてみ。
   こらア、“ギョクロ”だワァ。

次女 : 何だよさっきから人のこと“ギョクロ” “ギョクロ”って。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・

妻&長女&次女 : “モクギョ”じゃネ?・・・・
             あっはっは! 3人そろって言うか?! あっはっは!


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作者 : 女3人に怖いものなどありません。


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※このお話はフィクションです。