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2008.07.10
Q:僕は彼女をどうすべきだったのだろう?<第5話>
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本作品はお色気シーン、もしくはそれを想起させる表現を含みます。
ご家族でご一緒にお読みになるのにはふさわしくありませんので、
そんな場合は、今すぐどこかへ、たとえばココへ飛んでってください。
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ママさん : お弁当を作ってくるって、それ猛烈なアタックじゃない?
F田さん : そうなんすかね。
彼女ギラギラした感じはまったくない人なんですよ。
ママさん : きっとその日の朝5時ぐらいに起きて作ったのよ。
F田さんに何とか気に入ってもらおうと思って。
F田さん : そうすかね。ま、かなり美味かったですよ。
- - - * - - - * - - - * - - -
F田さん : 女流作家先生の家はすぐに見つかりました。
玄関で名刺を出そうとすると、
「今日は暑いから、まずは中にお上がり」
と明るく言われてしまい、
手にした名刺を一旦名刺入れに戻しました。
僕らを応接に通したあと、
作家先生はまた奥へと引っ込みました。
ちゃんと挨拶も済んでいないので、
僕らはソファに沈み込むワケにもいかず、
お土産の饅頭の箱を抱えたまま、ボーっと突っ立っていました。
やがて戻ってきた作家先生が持ってきたおぼんの上には、
冷たい麦茶と庭の畑でとれたというイチゴが乗っていました。
「もう、座ってればいいのに(笑)」
やっと名刺を出して挨拶ができた僕は、
隣の彼女が何やらもぞもぞやっているのに
このときはじめて気がつきました。
「ごめんなさい。名刺を忘れてしまって…」
(えっ? ウソだろ?)
「あっ、先生すいません。あのウチの新入社員でございまして・・・」
(ヤバイ! この子の上の名前、“山…”何だっけ?)
頭が真っ白になってしまった僕は、
こともあろうに彼女の苗字をド忘れしてしまったのでした!
[つづく]
【彼女を映すフラッシュメモリー】
“二人だけの残業”は月に4〜5回ありました。
←ベスト50位以内
←ベスト10位以内
はい、若き日の自分を思い出して苦笑した方、
上のボタンをそれぞれ1回ずつ押してください。
どうもありがとうございます。
本作品はお色気シーン、もしくはそれを想起させる表現を含みます。
ご家族でご一緒にお読みになるのにはふさわしくありませんので、
そんな場合は、今すぐどこかへ、たとえばココへ飛んでってください。
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ママさん : お弁当を作ってくるって、それ猛烈なアタックじゃない?
F田さん : そうなんすかね。
彼女ギラギラした感じはまったくない人なんですよ。
ママさん : きっとその日の朝5時ぐらいに起きて作ったのよ。
F田さんに何とか気に入ってもらおうと思って。
F田さん : そうすかね。ま、かなり美味かったですよ。
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F田さん : 女流作家先生の家はすぐに見つかりました。
玄関で名刺を出そうとすると、
「今日は暑いから、まずは中にお上がり」
と明るく言われてしまい、
手にした名刺を一旦名刺入れに戻しました。
僕らを応接に通したあと、
作家先生はまた奥へと引っ込みました。
ちゃんと挨拶も済んでいないので、
僕らはソファに沈み込むワケにもいかず、
お土産の饅頭の箱を抱えたまま、ボーっと突っ立っていました。
やがて戻ってきた作家先生が持ってきたおぼんの上には、
冷たい麦茶と庭の畑でとれたというイチゴが乗っていました。
「もう、座ってればいいのに(笑)」
やっと名刺を出して挨拶ができた僕は、
隣の彼女が何やらもぞもぞやっているのに
このときはじめて気がつきました。
「ごめんなさい。名刺を忘れてしまって…」
(えっ? ウソだろ?)
「あっ、先生すいません。あのウチの新入社員でございまして・・・」
(ヤバイ! この子の上の名前、“山…”何だっけ?)
頭が真っ白になってしまった僕は、
こともあろうに彼女の苗字をド忘れしてしまったのでした!
[つづく]
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